TONOKO HOUSE

トンコハウス作品の世界を旅する。
ダム・キーパーからONIまで

ピクサーのアートディレクターだった堤大介とロバート・コンドウが設立したアニメーションスタジオ「トンコハウス」。
ふたりの初監督作品『ダム・キーパー』は、2015年アカデミー賞で短編アニメーション部門にノミネートされたほか、世界中の映画祭で25の賞を受賞。以来、トンコハウスが制作するアニメーション作品は、「美しい自然描写」や「色と光の演出」による映像美と心動かすストーリーで高い評価を受け、多くのファンに愛されてきました。
Netflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』 ではアニメーション界のアカデミー賞ともいわれるアニー賞で作品賞(リミテッドシリーズ テレビ/メディア部門 )とプロダクションデザイン賞(テレビ/メディア部門)の2冠を達成するなど、いま注目のアニメーションスタジオです。
本展では、制作過程を紹介しながら、トンコハウスが生み出してきた作品の魅力にせまります。
クリエイターたちの思いや、旅の軌跡、これからのトンコハウスにふれ、インスピレーションを感じられるのも本展ならでは。
トンコハウスの旅はまだまだ続きます。



最新TOPICS


11月14日 10:00~ 県民の日スペシャルワークショップ「WHAT IF~もしもの物語をつくろう~」
11月14日 14:00~ 長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』全4話を一挙無料上映
12月23日 16:00~ 堤大介と栗田唯によるスペシャルトークイベント


インフォメーション

会期

2023年7月11日(火)~2024年1月8日(月・祝)

開館時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日)

会場

SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム

入館料

大人520円/小人260円/未就学児無料(常設展示も入場可)

お問い合わせ

映像ミュージアム 048-265-2500

展示内容

■スタジオ紹介

トンコハウスが大切にしていること、トンコハウスの歩み、バークレーや金沢のトンコハウスのスタジオを紹介します。

©Tonko House Inc.

■作品紹介

トンコハウスが制作してきた作品のコンセプトアート、カラースクリプト、キャラクター設定、模型などを紹介します。
各作品ができるまでの制作過程が見られる貴重な展示です。
『ONI』 に登場する「どんつこダンス」を主人公のおなりたち とクロマキー合成で踊れるコーナーもあり、作品世界を体験できるのもポイントです。

©Tonko House Inc.

■創造スクエア

自由に絵やメッセージをかこう!トンコハウスが出版した書籍の閲覧もできます。子どもたちの想像力や創造力、好奇心を刺激するコーナーです。

©Tonko House Inc.

■トンコハウスからみなさんへ

トンコハウスのクリエイターやスタッフからの子どもたちへのビデオメッセージを視聴できます。

©Tonko House Inc.

主催 埼玉県 
後援 埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
特別協力 トンコハウス
協力 Netflix、ドワーフ、CHIMNEY TOWN、株式会社アニマ、2016G.Y/W/ MOOM FP、東宝株式会社