デジタル映像と遊ぶ。
デジタル映像は映画館やテレビを飛びだし、映像のあたらしい可能性を広げはじめています。
映像をデジタルで扱えるようになり、アナログ映像ではむずかしかった時間軸にとらわれることなく映像の編集・再生ができること、インターネットで映像が配信できること、そして、受身ではなくインタラクティブに映像と関わることができるようになったこと、などが大きな特徴です。
本展覧会では、プリクラ感覚で自分のプロモーションビデオをつくって携帯電話に配信できる装置や、DVDの映像と音楽をスクラッチできるマシン「DVJ-X1」などの展示を行います。
映像のまえでジッとしているのではなく、わたしたちの身体感覚をとぎすまして映像と遊んでみませんか?
ミュージックビデオのように、カッコいい音や映像で自分を演出できたら良いと思いませんか? atMOSでは、難しい機材や特別な知識を使うことなく、身体の動きだけで簡単なオリジナルショートプロモーションムービーをつくることができます。できあがった映像は、携帯電話やインターネットなどで友達と共有することができます。
協力:imgl/慶應義塾大学
テーブルの上にカードを置くだけで、映像を自由に再生したり、さまざまなエフェクトパターンを映像に加えることができる装置。また、カードの組合せによってパターンを組み合わせたり、会場で撮影した映像を挿入することもできます。
※RFID(Radio Frequency Identification): 小さな無線チップにより人やモノを識別・管理する仕組み。
協力:オムロンソフトウェア、カラーキネティクス・ジャパン(50音順)
DVDの映像と音をレコードのようにスクラッチできるDVDプレーヤ「DVJ-X1」をはじめ、 VJ用ソフトウェアやエフェクタ、またVJ向けDVD「PIXmix」などを使用し、本格的な システムでVJプレイを体験できます。
※VJ: Visual Jockeyの略で、音楽にあわせて即興で映像をセレクトしたりミックスし、会場を演出する人を指します。
協力:パイオニア株式会社、moss design unit、PIXDISC
デジタル映像は、20世紀最大の発明ともいえるコンピュータの発展なしでは考えられません。 デジタル映像の原理、特徴、アナログ映像との比較など、デジタル映像のひみつをわかりやすく解説します。
VJとは実際どういうことを行なっているのか、音楽に映像を合わせるとは? 映像を使った演出の可能性や見せ方など、現在クラブシーンで活躍中のVJがプレーを交えながら解説します。
日時 |
2006年7月23日[日]13:00~(1回目) / 14:30~(2回目) |
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講師 |
MEN'S VJ |
対象 |
中学生~大人 各回定員20名 |
会場 |
映像ミュージアム3F 未来映像ゾーン |
参加費 |
映像ミュージアム入館料 |
持ち物 |
お気に入りの曲やDVD(ビデオフォーマット) |
お問い合わせ・申し込み |
映像ミュージアム4F 県民交流プラザ |
協力 |
会期 |
2006年6月2日[金]~9月18日[月] |
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開館時間 |
9:30~17:00(入場16:30まで) |
休館日 |
月曜日(祝日の場合は翌平日) |
会場 |
映像ミュージアム |
映像ミュージアム入館料 |
大人¥500/小中学生¥250(常設展示もご覧いただけます) |
主催: |
埼玉県 |
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後援: |
川口市、川口市教育委員会 |
企画: |
映像ミュージアム |
企画協力: |
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006、澤田幸(モスデザインユニット) |
協力: |
imgl/慶應義塾大学、オムロンソフトウェア株式会社、カラーキネティクス・ジャパン株式会社、パイオニア株式会社、PIXDISC、Rhizomatiks+ DGN(50音順) |
制作: |
株式会社デザインアートセンター |
映像ミュージアム
048-265-2500