『カメラを止めるな!』ロケ地めぐり&上田慎一郎監督スペシャルイベント

『カメラを止めるな!』ロケ地めぐり&上田慎一郎監督スペシャルイベント

伝説はここから始まった!映画ロケ地のSKIPシティで開催!

都内2館での公開からスタートして、海外映画祭での評判やSNSで口コミが広がり、今や全国240館以上で公開、観客動員数100万人を突破(※)するなど、低予算映画としては異例の大ヒットを記録、今なお快進撃を続ける映画『カメラを止めるな!』。 本作のロケ地でもあり、上田慎一郎監督やその作品と関わりの深いSKIPシティにて、上田監督のトークショーと過去の監督作品から厳選した短編3作品の上映を行います。また、『カメラを止めるな!』のロケ地として使われた映像ミュージアムやSKIPシティ周辺のスポットを名台詞や撮影裏話とともに紹介、それぞれのシーンの“熱々ポイント”を思い出しながら、ロケ地めぐりもお楽しみいただけます!
(『カメラを止めるな!』の上映はございません。) ※2018年8月31日現在

<スケジュール>
第1回
09:30 開場
10:00~11:25 上田慎一郎監督 傑作選 特別上映
11:25~11:55 上田慎一郎監督 トークショー
11:55~12:25 解説付き ロケ地見学タイム

第2回
13:00 開場
13:30~14:00 解説付き ロケ地見学タイム
14:00~14:30 上田慎一郎監督 トークショー
14:30~15:55 上田慎一郎監督 傑作選 特別上映

イベント内容


1)上田慎一郎監督 傑作選 特別上映
上田慎一郎監督作品の中から、その魅力が凝縮された短編3作品を上映します。 (第1回、第2回ともに3作品上映)

■『猫まんま』(24分/2015年)

『猫まんま』

漫才コンビを組む笑太と美帆子。2人が生み出したカップル漫才の人気も上々で、全国進出のチャンスが巡ってくるが、美帆子はコンビを解散したいと言い出す。そんな時、父の訃報が届いた笑太は、ある決意をする。

■『テイク8』(19分/2015年)

『テイク8』

自主映画監督の隆夫は、恋人のあかねを花嫁役に「結婚」をテーマにした新作を撮影中。残すは1シーンであったが、花嫁の父役が急遽来れなくなる。やむをえず、見学に来ていた茜の本当の父、徹が代役を務める事になり…。想定外の公私混同!ウェディング・ワンシチュエーション・コメディ!

■『恋する小説家』(40分/2011年)

『恋する小説家』

一向に芽が出ないミステリー作家志望の岩佐の元に見知らぬ女子高生が現れる。「あたしはあんたの小説の主人公。あんたの小説を救いにきたの」。ラブリィ・ポップなSFハートフルコメディ!

2)上田慎一郎監督 トークショー

ゲストに『カメラを止めるな!』『恋する小説家』に出演する女優の秋山ゆずきさんを迎え、『カメラを止めるな!』の撮影裏話や、特別上映作品について上田監督にお話いただきます。

3)『カメラを止めるな!』ロケ地めぐり

『カメラを止めるな!』ロケ地めぐり

イベント内のロケ地見学タイムでは、テレビ局のシーンが撮影された映像ミュージアムを中心に、解説付きでロケ地を見学いただきます。イベント終了後は、ロケ地マップを見ながら自由にめぐっていただきます。各スポットでは、そのシーンの名台詞や迷台詞に加え、上田監督書き下ろしの撮影裏話などをパネルで紹介します。また、映像ホールでは映画の衣装を展示します。

【ロケ地例】
・映像ミュージアム3階 301スタジオ - テレビ局
・彩の国ビジュアルプラザ 1階 階段 - Vシネの撮影現場
・B街区 - ドラマのリハーサル場所

ゲスト プロフィール


上田慎一郎(映画監督)

shinichiro_ueda

1984年 滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を制作し、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2010年、映画製作団体PANPOKOPINAを結成。現在までに7本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得。2015年、オムニバス映画「4/猫」の1編『猫まんま』の監督で商業デビュー。「100年後に観てもおもしろい映画」をスローガンに娯楽性の高いエンターテイメント作品を創り続けている。最新監督作である初の劇場用長編映画『カメラを止めるな!』(2018年6月23日公開)は、第20回ウディネ・ファーイースト映画祭(イタリア)にて《Silver Mulberry Award(観客賞第二位)》を、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018では《ゆうばりファンタランド大賞》をそれぞれ受賞している。



秋山ゆずき(女優・アイドル)

秋山ゆずき

映画『カメラを止めるな!』でヒロイン役を演じ、注目を集める。現在までに約50本の舞台に出演した経験で得た高い演技力・表現力が評価されており、本格派女優としての活躍が期待されている。また、17 Liveから生まれたアイドルグループ「EVERYDAYS」のメンバーとしても活動中。

日時 9月22日(土)10:00~/13:30~
開場時間 開始30分前
会場 SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ4階 映像ホール
料金 映像ミュージアム入館料(大人510円/小中学生250円)
定員 各回300名(全席自由席/完全入れ替え制)
参加方法 ■事前申込
定員に達したため、受付終了しました。
※申込をキャンセルされる場合は、受付メールにご返信ください。
※お一人様一回までのご観覧をお願いいたします。(第1回と第2回は同じ内容です)
※開始5分前までにご来場ください。

■当日券
開場時間より映像ホール受付にて販売。
※各回先着100名

※イベント内容・時間は予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。
※イベント開始後にご来場いただいた場合、ご入場いただけないことがございますので、ご了承ください。

主催:埼玉県
企画:株式会社デジタルSKIPステーション

このイベントに関するお問い合わせ

映像ミュージアム

048-265-2500