あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム

2018年10月6日(土)~2019年4月7日(日)

「あそぶ!ゲーム展」シリーズの第3回目となる展覧会です。 今回は、1991年から2001年までのデジタルゲームに焦点を当て、当時、家庭用ゲーム新時代の到来を告げた「プレイステーション」をはじめ、一大ブームを巻き起こした『バーチャファイター』や『鉄拳』などの格闘ゲーム、『太鼓の達人』などの音楽ゲームを特集します。この時代のエポックメイキングなデジタルゲームの数々を、実際に遊べるゲーム機や解説パネル、開発者のインタビュー映像などで詳しく紹介します。

インフォメーション

会期

2018年10月6日(土)~2019年4月7日(日)

開館時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日)
※12月29日(土)~1月3日(木)は年末年始休館

会場

SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムアクセスはこちら

料金

大人510円・小人250円 (常設展もお楽しみいただけます)

お問い合わせ

映像ミュージアム 048-265-2500

展示内容

総ゲーム数50以上!遊んで学べる!

90年代を代表するアーケードゲームや家庭用ゲームを、実際にプレイできるかたちで展示します。※一部のゲームは展示のみとなります。

格ゲー戦国時代

時空を超える -「恐竜戯画」

ゲームセンターを中心に、一大ブームを巻き起こした対戦格闘ゲームを特集。

ジャンル細分化時代のデジタルゲーム

時空を超える -「恐竜戯画」

育成ゲームやノベルゲームなど、新しいジャンルのゲームや、人気キャラクターが活躍するゲームを紹介。

「プレイステーション」による変革

時空を超える -「恐竜戯画」

全世界での累計生産出荷台数が初めて1億台を突破、社会現象を巻き起こした「プレイステーション」を特集。

32ビット機戦争と広がるデジタルゲームの楽しみ方

時空を超える -「恐竜戯画」

熾烈なシェア争いを繰り広げた32ビット家庭用ゲーム機と、インターネットの普及などによって、楽しみ方を広げたデジタルゲームを紹介。

ゲーセン転換期のアーケードゲーム

時空を超える -「恐竜戯画」

家庭用ゲーム機市場の拡大にともない、岐路に立たされた90年代後半のアーケードデジタルゲームを紹介。

躍動する音ゲー

時空を超える -「恐竜戯画」

90年代後半にゲームセンターに登場し、当時の音楽シーンとリンクしながら人気を博した音楽ゲームを特集。

21世紀の始まりを告げる家庭用ゲーム機

時空を超える -「恐竜戯画」

マルチメディア機として高性能化する21世紀初頭の家庭用ゲーム機を紹介。

展示ゲーム

※実際の展示では変更になる場合もあります。
※一部のゲームは展示のみとなります。
※『太鼓の達人』は、10/10~12/21、1/9~3/8の間、平日9:30~15:30はプレイ不可となります。(土日・祝日は終日稼働予定)
※家庭用ゲームソフト ローテーションスケジュールはこちら

■アーケードゲーム
『ストリートファイターⅡ』(1991年/カプコン)、『天地を喰らうII 赤壁の戦い』(1992年/カプコン)、『ぷよぷよ』(1992年/セガ・エンタープライゼス)、『餓狼伝説SPECIAL』(1993年/SNK)、『バーチャファイター』(1993年/セガ・エンタープライゼス)、『鉄拳』(1994年/ナムコ)、『バーチャファイター2』(1994年/セガ・エンタープライゼス)、『レイフォース』(1994年/タイトー)、『ランディングギア』(1996年/タイトー)、『電車でGO!』(1997年/タイトー)、『怒首領蜂』(1997年/アトラス)、『ソウルキャリバー』(1998年/ナムコ)、『Dance Dance Revolution』(1998年/KONAMI)、『がんばれ運転士!!』(2000年/タイトー)、『バトルギア2』(2000年/タイトー)、『太鼓の達人』(2001年/ナムコ)、『beatmania THE FINAL』(2002年/KONAMI)、『pop'n music 18 せんごく列伝』(2010年/KONAMI)、他

  • 『ぷよぷよ』©SEGA

    『ぷよぷよ』©SEGA

  • 『バーチャファイター』©SEGA

    『バーチャファイター』©SEGA

  • 『電車でGO!』©TAITO CORPORATION 1996 ALL RIGHTS RESERVED.

    『電車でGO!』©TAITO CORPORATION 1996 ALL RIGHTS RESERVED.
    JR東日本商品化許諾済/JR西日本商品化許諾済

  • 『太鼓の達人』©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

    『太鼓の達人』©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

  • ■家庭用ゲーム
  • メガドライブ

    『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(1991年/セガ・エンタープライゼス)

  • スーパーファミコン

    『弟切草』(1992年/チュンソフト)、『スーパーマリオカート』(1992年/任天堂)、『実況パワフルプロ野球'94』(1994年/KONAMI)

  • PCエンジン

    『ときめきメモリアル』(1994年/KONAMI)

  • プレイステーション

    『リッジレーサー』(1994年/ナムコ)、『グランツーリスモ』(1997年/ソニー・コンピュータエンタテインメント)、『METAL GEAR SOLID』(1998年/KONAMI)、『どこでもいっしょ』(1999年/ソニー・コンピュータエンタテインメント)

  • Panasonic 3DO REAL

    『Dの食卓』(1995年/三栄書房)

  • バーチャルボーイ

    『レッドアラーム』(1995年/T&Eソフト)

  • ゲームボーイ

    『ポケットモンスター 赤・緑』(1996年/任天堂)

  • セガサターン

    『ファイターズメガミックス』(1996年/セガ・エンタープライゼス)

  • NINTENDO64

    『スーパーマリオ64』(1996年/任天堂)、『巨人のドシン1』(1999年/任天堂)

  • 『たまごっち』(1996年/バンダイ)

  • PCゲーム

    『東方靈異伝』(1996年/Amusement Makers)、『ウルティマオンライン』(1997年/エレクトロニック・アーツ)、『東方封魔録』 (1997年/Amusement Makers)、『東方夢時空』(1997年/Amusement Makers)、『Half-Life』(1998年/Sierra)

  • ドリームキャスト

    『シーマン~禁断のペット~』(1999年/セガ・エンタープライゼス)

  • プレイステーション2

    『ICO』(2001年/ソニー・コンピュータエンタテインメント)

  • Nintendo GAMECUBE

    『ピクミン』(2001年/任天堂)

  • 「プレイステーション」©Sony Interactive Entertainment Inc. All rights reserved.

    「プレイステーション」 ©Sony Interactive Entertainment Inc. All rights reserved.

  • 「セガサターン」 ©SEGA

    「セガサターン」 ©SEGA

  • 『たまごっち』©BANDAI,WiZ

    『たまごっち』©BANDAI,WiZ

  • 『リッジレーサー』 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

    『リッジレーサー』 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.


※セガ・エンタープライゼスは、現在のセガ・インタラクティブ〈アーケード〉、セガゲームス〈家庭用〉です。
※ナムコは、現在のバンダイナムコエンターテインメントです。
※KONAMIは、(株)コナミアミューズメント〈アーケード〉、(株)コナミデジタルエンタテインメント〈家庭用〉です。
※チュンソフトは、現在のスパイク・チュンソフトです。
※ソニー・コンピュータエンタテインメントは現在のソニー・インタラクティブエンタテインメントです。
※「プレイステーション」および「PlayStation」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの商標または登録商標です。

★会期中、ゲームデザイナーやゲーム研究者たちを迎えて、対戦イベントやワークショップなど、多数の関連イベントも開催予定!

<『あそぶ!ゲーム展』を楽しんでいただくために>
※会場内での撮影は、写真撮影に限りOKですが、動画撮影はご遠慮ください。
※ゲームはまわりの人と譲りあって仲良くプレイしてください。
※混雑時には「ゲームオーバー」になるか、2、3分程度プレイしたら待っている人と交代してください。
※会場内にはたくさんの貴重な機械や資料が展示してあります。走り回らずゆっくり遊んでください。

企画監修:遠藤雅伸(ゲームデザイナー)/馬場 章(学校法人 滋慶学園 名誉教育顧問)
イラストモデル制作:オガワコウサク(チームグリグリ)
協力:秋葉原ナツゲーミュージアム/株式会社SNK/株式会社ensoku/おにたま(OBS Live)/オープンブック株式会社/株式会社カプコン/株式会社コナミアミューズメント/株式会社コナミデジタルエンタテインメント/株式会社ケイブ/酒缶(ゲームコレクター)/株式会社三栄書房/上海アリス幻樂団/株式会社スパイク・チュンソフト/株式会社セガ・インタラクティブ/株式会社セガゲームス/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/株式会社タイトー/高井商会/株式会社バンダイ/株式会社バンダイナムコエンターテインメント/株式会社ポケモン/ローリング内沢(ゲームライター)/他
主催:埼玉県
後援:埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
企画:株式会社デジタルSKIPステーション