展示内容
1 鉄道×映像の誕生《ラ・シオタ駅への列車の到着》
伝説の映像を大画面で上映。120年前のフランスの初上映では、人々が仰天し、スクリーンの前から逃げ出したといわれています。リュミエール兄弟が発明した映画撮影・映写機「シネマトグラフ」の貴重なレプリカも展示します。
2 鉄道×データ《Sharelog》SKIPシティver.
東京大学(廣瀬・谷川研究所)の開発したSharelogは、自分のICカード乗車券(Suica、PASMO等)を展示台に置くと、乗車記録がビジュアルとなって地図上に現れます。
3 鉄道×記録《路線図でたどる鉄道アーカイブ》
ミニチュアの列車を路線図に置くと、SKIPシティ収蔵の貴重な鉄道映像が出現。廃線になった路線や、引退した車両など“あの頃”の鉄道風景を見ることができます。
4 鉄道×カメラワーク《鉄道思い出のぞき窓》SKIPシティver.
鉄道博物館保存車両の写真パネルに、タブレット型デバイスをかざすと、その列車が走っていた当時の映像が流れだします。映像はタブレットを動かすと自由に操作できます。
5 鉄道×AR《フレンチ・コミック『ラ・ドゥース』のAR体験》
駅や鉄道博物館のデザインも手がけるベルギーの漫画家フランソワ・スクイテンの『ラ・ドゥース』に登場する蒸気機関車が、大画面で飛び出します!
6 鉄道×シミュレーション《自分で動かす鉄道の世界》
アーケードゲーム『電車でGO!』シリーズの『がんばれ運転士!!』や、都市開発鉄道シミレーションゲーム『A列車で行こう』の体験コーナーです。
7 鉄道×映画《鉄道映画名作10選》
鉄道が登場する映画10作品を、インタラクティブ映像システムで紹介します。
8 鉄道×メディアアート《X-RAY TRAIN》
『ラ・シオタ駅への列車の到着』をテーマにした、アートユニット「SHIMURAbros」のメディアアート作品。ラ・シオタ駅に到着した蒸気機関車が、現代の映像技術で、再び空間を疾走していきます。
会期 |
2014年9月6日[土]〜12月28日[日] |
---|---|
開館時間 |
9:30~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 |
月曜日(祝日の場合は翌平日) |
会場 |
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム |
料金 |
大人510円、小中学生250円(常設展示もご覧いただけます) |
映像ミュージアムに設置してある“ぬりえコーナー”で描かれた様々な色の鉄道作品を大公開!!まさに十人十色!!
映像ミュージアムに“ぬりえコーナー”を設置!
今回は企画展「鉄道×映像」にも登場するような鉄道たちを“じぶん色”に染めよう!!
11月15日(日)からスタートした、土・日限定上映イベント「鉄道映像セレクション」。
好評につき、12月は平日も含め、毎日上映いたします。
国内最大級の“映像の図書館”であるSKIPシティ 映像公開ライブラリー収蔵の貴重な鉄道映像をはじめ、鉄道ファン必見の鉄道映像をご覧頂けます。
【上映作品】
「さよなら日光軌道線」(制作:1968年 時間:17分)
「足尾線」(制作:1970年 時間:6分)
「日本列島列車大行進2014キッズバージョン」(制作:2013年 時間:50分)
「夢の超特急 -新幹線電車製作記録-」(制作:1964年 時間:37分)
【上映期間】
2014年11月15日(土)〜11月30日(日)は毎週土曜、日曜
2014年12月1日(月)〜12月28日(日)は毎日
【上映会場】
映像ミュージアム3階ワークショップルーム(企画展「鉄道×映像」会場横)
企画展入り口にて、鉄道のある風景を再現したジオラマ作品の展示がスタート。
細部まで作りこまれた3作品をご鑑賞ください。
展示『鉄道思い出のぞき窓』が、鉄道博物館でも楽しめる!
両施設間でお得なキャンペーンがスタートします!
●期間:2014年11月1日(土)~12月28日(日)
●映像ミュージアム来場時に、鉄道博物館の来館記念カード(2014年11月1日~12月28日の日付のもの)、またはTeppa倶楽部会員証(映像ミュージアムへの来場時に有効なもの)の提示で団体割引適用。
●鉄道博物館来場時に、映像ミュージアムの半券(2014年9月6日~12月28日)と引き換え、または映像ミュージアム年間会員券(有効期限が2014年12月28日迄のもの)の提示で、鉄道博物館のオリジナルグッズをプレゼント!(おひとり1日1回迄)
「電車でGO!2 高速編 3000番台」(株式会社タイトー)が展示に加わりました!
さらにホリデーワークショップでは、ブルーバック合成で幻の【SKIPシティ駅】の駅長になることができます!
大人気アーケードゲーム『電車でGO!』のシリーズ作品『がんばれ運転士!!』(株式会社タイトー)のゲーム大会を展示コーナーで開催!高得点者には記念品もあり!(無くなり次第終了)。
参加希望者は当日企画展「鉄道×映像」の会場へお越しください。
SKIPシティをモチーフにした架空のシナリオマップを来場者に配布中。ニンテンドー3DSでご使用のSDカードにコピーしてお持ち帰りできます。 詳しくはこちら
9月11日(木)のテレビ朝日『若大将のゆうゆう散歩』(月~金9時55分~)で、映像ミュージアムが紹介されます。加山雄三さんが、常設展の展示を体験します!
9月5日(金)のテレビ埼玉『ごごたま』(月~金16時30分~)にて、企画展「鉄道×映像」が紹介されました。
シンガーソングライターAMEMIYAさんが、8つの掛け算から生まれた8つの展示をいち早く体験し、「鉄道×映像」の世界を存分に楽しんでくださいました!
誰もが身近に利用している『鉄道』に、『映像』を掛け合わせてみたら…?
突進してくる蒸気機関車、路線図から飛び出す鉄道風景、鉄道をテーマにした映像アート作品……
来週9月6日(土)、時間と空間を超える鉄道の旅へSKIPシティ映像ミュージアムから出発進行!!
主催: |
埼玉県 |
---|---|
後援: |
埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会/JR東日本大宮支社 |
協力: |
株式会社アートディンク/アンスティチュ・フランセ東京/エルメスジャポン株式会社/株式会社音楽館/株式会社 小学館集英社プロダクション/株式会社タイトー/鉄道博物館/東京大学(廣瀬・谷川研究室)/日本大学芸術学部 ※50音順 |
展示監修: |
杉山淳一(鉄道ライター) |
企画: |
株式会社デジタルSKIPステーション |
映像ミュージアム
048-265-2500