特別イベント
国内外の映画祭で評価された話題作から長く愛される名作まで一挙上映&豪華トークイベントを2日間[8/11(火・祝)・9/23(水・祝)]で開催!
日本のアニメーション界を牽引する多数の作家・クリエイターが2日間にわたり集結します。バラエティ豊かな傑作群を大スクリーンで上映するとともに、作家同士が独自の技法や作品世界の裏側を語り尽くす豪華なトークセッションを実施いたします。
NHK Eテレでお馴染みの『ニャッキ!』伊藤有壱氏 、『ロボットパルタ』保田克史氏 、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』OPを手掛けた竹内泰人氏 、さらにカンヌやアヌシー等で世界を驚かせた気鋭の『HIDARI』チーム や見里朝希氏(PUIPUIモルカー監督)など、日本のコマ撮り界を代表するトップクリエイターが2日間にわたり奇跡の集結を果たします !
DAY2 9月23日(水・祝)「サミット・スクリーン&トーク」詳細申込はこちら
DAY1 8月11日(火・祝)
◆トークイベント 「サミット・トーク:作家と紐解く作品世界」
彩の国ビジュアルプラザ 1階ガイダンスルームにて11時よりメンバーが入替りトークイベントを開催します。
定員:100名程度、予約不要、当日先着順
| 時間 | 登壇者・プログラム(予定) |
|---|---|
| 11:00 ~ 11:30 | 副島 しのぶ × 伊藤 有壱 |
| 12:00 ~ 12:30 | 保田 克史 × 竹内 泰人 |
| 13:00 ~ 13:30 | HIDARIチーム(川村 真司・松本 紀子) 現在地報告 ※特別出演(展示はありません) |
| 14:00 ~ 14:30 | 岡崎 智弘 × 竹内 泰人 |
| 15:30 ~ 16:00 | 土屋 萌児 × 伊藤 有壱 |
◆「サミット・スクリーン:企画展出品作品上映」
彩の国ビジュアルプラザ 4階映像ホールにて1日2回(11時、14時)企画展出品作品を中心に8作品の上映を予定しております。
定員:317名、事前予約制
| 上映作品 | 作家名 | 上映時間 |
|---|---|---|
| 『Matches』 | 岡崎 智弘 | 9分 |
| 『オオカミとブタ』 | 竹内 泰人 | 4分 |
| 『ハーバーテイル』 | 伊藤 有壱 | 18分 |
| 『HOICHI』 | 土屋 萌児 | 7分 ※メイキングも上映 |
| 『家族デッキ』 | 村田 朋泰 | 5分 |
| 『MOLTING』 | 保田 克史 | 14分 |
| 『私の横たわる内臓』 | 副島 しのぶ | 11分 |
| 『HIDARI(パイロット版)』 | 川村 真司 | 5分 ※特別上映(展示はありません) |


1962年東京生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。VFX、CG映像制作を経て1995年I.TOON Ltd.を設立。同代表。クレイを核にデジタル技術と融合したアニメーションや、キャラクターデザインを手がける。代表作にNHK Eテレ「ニャッキ!」(第1回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞)、「ミスタードーナツ『ポンデライオン』」、「ハーバーテイル」(チェコZLIN FILM FESTIVAL最優秀アニメーション賞・観客賞受賞)、「ガーデンベア(『全国都市緑化よこはまフェア2017』公式キャラクター)」等。東京藝術大学大学院映像研究科教授。日本アニメーション協会監事。ASIFA-JAPAN理事。
1984年愛知県生まれ。コマ撮り大好きコマドリスト(コマ撮り映像監督)として活動中。CMやMVをはじめとした多数の広告映像を手がける。2011年、コマ撮りのHOWTO本『つくろう! コマ撮りアニメ』出版。2021年、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のオープニングタイトル制作。2023年、TBS『マツコの知らない世界』出演。自身のwebサイト『コマコマ隊のコマドリル』にて、コマ撮りの作り方の解説や作品紹介、イベント告知などコマ撮りの普及に尽力している。
米、肉、虫など有機物や人形を使ったストップモーションによる短編映画やインスタレーション、立体作品を制作。アニメーションの動力を駆使して、生物と無生物、中心と周縁、みえるものとみえないものなどの境界の融和を試みる。主な受賞歴に第 68 回オーバーハウゼン国際短編映画祭 エキュメニカル審査員によるスペシャルメンション賞、ファンタジア国際映画祭2025 今敏 ブロンズ賞、第 22 回 文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品など、国内外の映画祭で受賞、展覧会で発表している。
1981年神奈川県生まれ。2003年東京造形大学デザイン学科視覚伝達専攻を卒業。広告代理店、デザイン事務所勤務を経て、2011年9月よりデザインスタジオSWIMMINGを設立し活動。グラフィックデザインの姿勢を基軸に、印刷物/映像/展覧会など視覚伝達を中心とした領域を柔軟に繋ぎながら、仕事の規模を問わず、文化と経済の両輪でデザインの活動に取り組んでいる。デザインの仕事は、自分が知らない世界や事象と向き合う機会となることや、人や社会と繋がる行為となること、また世界の捉え方や構造を発見し関与することができるものであり、その可能性に大きな魅力を感じている
学生時代からアニメーションの自主制作をはじめる。87年(株)スリーディー入社。89年からフリーランス。02年(有)ボーダーズ設立。独立後製作した「パルサー」(自主制作)が多くの映画祭や、TV番組で話題となり、映像作家として注目される。その後制作した「快動力REA L」では、文化庁メディア芸術祭/優秀賞をはじめ、国内外での映画祭で高い評価を受ける。一般に「ロボットパルタ」(NHKプチプチアニメ1994年〜)の作者として知られているが、CM、ミュージッククリップ等、人形アニメーションの企画、演出、アニメーターとして活動している。
1984年東京生まれ、切絵アニメーション作家。切絵を軸に、コラージュ、立体、光などを駆使しながら、民話から宇宙まで時空を超えるアニメーション表現を展開している。短編作品『黒いロングスカートの女』(2011)でのオタワ国際アニメーション映画祭ノミネートをはじめ、MV「青春おじいさん」「PRIME」でのAnifilmBestMusic Video受賞、NHK Eテレ『シャキーン!』の「ハッタケさん」「惑星兄弟」などのアニメシリーズ制作を手がける。ポカリスエットのWebムービー「スカフィンのうた」では数々の広告賞を受賞。国内を拠点に、海外での作品発表やブランドムービー制作など、独自の切絵アニメーション技法をベースに国境やジャンルを越えた活動を続けている
Whateverの共同設立者であり、20年以上にわたって世界を舞台に活躍する映像作家/クリエイティブディレクター。ストーリーテリングとテクノロジーを掛け合わせた作品づくりで知られ、テレビCMやミュージックビデオ、テレビ番組といった映像制作から、Lady Gagaのクローンや、大阪・関西万博2025におけるパビリオンの監修まで、その表現領域は多岐にわたる。こうした作品の数々は世界的にも高く評価され、アヌシー国際アニメーション映画祭でのクリスタル受賞をはじめ、国際エミー賞ノミネート、One ShowやClioといったアワードでグランプリも獲得。アメリカで育ったバックグラウンドを活かし、国境を越えたコラボレーションを通して世界中の観客の心に響くユニークなストーリーを生み出し続けている。
広告映像業界からキャリアをスタート。1998年の『どーもくん』2003年『こまねこ』が転機となり、ドワーフの立ち上げに参加。タイムレスに楽しめる高品質なコマ撮りのコンテンツの制作で、日本のスタジオとしては、いちはやく配信のグローバル・プラットフォームとの仕事を始めた。Netflixシリーズ『リラックマとカオルさん(2019)』『リラックマと遊園地(2022)』が話題に。 現在はコマ撮りやキャラクターを強みとしながら、その常識を超え、手法や会社の枠にとらわれない新しい才能や技術を使った作品を企画し、さらには日本の枠を飛び越えて制作することを目指している。近作は第97回米アカデミー賞ショートリストにも選ばれた堤大介監督(元ピクサー)の短編映画『ボトル・ジョージ』。
コロナ禍から始めたストップモーションのプロジェクト。マッチ棒を使い、毎日ひとつづつ実験動画をつくり、蓄積させていきます。作品としての完成は目指さずに、散歩をするようにアイデアを形にし、つくることを通して自分自身が変化していくことを楽しみます。毎朝、仕事を始める前の時間で、このプロジェクトに取り組んでいます。ストップモーションは通常、動画をつくるために1コマづつ写真を撮り溜めていきますが、このプロジェクトでは1コマにあたるものを1つの動画として単位を変えて考えています。毎日の小さな実験動画が10年間蓄積された時にどうなるのか?そこに興味があります。現在6年目で、1800個以上の動画が蓄積されています。©Tomohiro Okazaki
オオカミとブタの動きをコマ撮りで撮影し、その画像を印刷した写真が部屋のなかで動き回る。写真の中の風景と外の風景がリンクする。エレベーターや階段の写真が部屋の柱に貼らたり、台所のシンクにプールの写真が貼られてまるでシンクがプールになったように見えるなど、見立ての面白さも特徴。 2009年に YouTubeにアップされ、10日間の再生回数が100万回を突破し世界中で話題になった。(現在397万再生)©2007TaijinTakeuchi
港町「Y」の片隅で、ある日古い洋館から1片のレンガが抜け出した。レンガのさまざまな出会いと小さな冒険を通して港町の生命感をテーマに描いた、I.TOONによる独立短編。チェコ共和国 ZLIN国際青少年映画祭ベストアニメーション賞、観客賞受賞をはじめ24カ国で上映されている。©I.TOON
小泉八雲の怪談「耳なし芳一」をモチーフに、切り絵アニメーションとペーパードローイングを融合させた約10分間の短編アニメーション作品。芳一、和尚、亡霊の3者がそれぞれ「見えるものと見えないもの」が異なる点や、芳一の内面的な葛藤に着目し、抽象表現を織り交ぜて制作。2011年に着手し、断続的に続けられている現在も進行中の作品であり、終盤では般若心経を通じて葛藤と怨念の浄化を「内的宇宙の旅」として描く。 子の上映ではメイキングも上映。©Hoji Tsuchiya
理容店を経営する高田家はマイペースで個性的な家族です。建物には七福神の"髪様"が住んでおり、彼らのおこないによって、高田家の日常にちょっと不思議な出来事が起こります。 物語のモデルとなった理容店は、かつて東京荒川区の下町にあった「すずらん理容店」を元にしています。その佇まいは私にとって日常の風景であり、町の顔のようでしたが、現在は取り壊されてコンビニになっています。 町は長い歳月とともに変わっていきます。「すずらん理容店」も同様です。店をたたむことを知った私はその風景を内部外部ともに詳細に写真に収めてミニチュアセットで忠実に再現し、当時の姿を保存しました。そこに新たな物語を付け加え記録した作品が「家族デッキ」です。©TMC
かつて滅んだ人類が残したゴミ捨て場を象徴するような空間が舞台。そこでは独自に進化したAIが延々とゴミの山を整理し続けている場所だった。そこに、かつて大地の神だった存在がやって来て、文明の痕跡を吸収し、脱皮(molting)を繰り返しながら徘徊。空間の中心へと移動していく。それは人が残した「負の集積」を吸収していく事だった。©保田克史
本作は、日本の民間信仰である胎内潜りと、その霊性的な空洞世界を舞台にした立体アニメーションである。日本語の「胎内」は臓器を指すだけでなく、仏像内部の空洞をも意味しており、そこはあらゆる生命体の始まりの場所であり、死後の安楽地のような、神秘的でどこか暗い、無限の空白が存在している。そこでは生物と物質の境界線は溶解し、外界と内界は絶えず反転し続ける。本作は、米、肉、虫、人形をアニメートすることで、内と外、肉体内部と外部世界、死と生、との境界線を摩擦し、溶解させることを試みる。 主体と客体、内と外、といった二項対立的な構造を分解し、私たちの肉体と土地の混濁した関係性そのものを可視化する。©shinobusoejima2024
伝説の名工「左甚五郎」は、仲間の裏切りによって育ての親と右腕を失い、カラクリ義手と相棒の「眠り猫」を連れ復讐の旅を続けている。そしてついに、仇の一人である「犬丸」と対峙するのであった。©HIDARI
| 日時 |
2026年8月11日(火・祝) ◆トークイベント:11:00~16:00(メンバー交代制) ◆上映会:①11:00/②14:00 |
| 開場時間 | 開映30分前 |
| 料金 |
無料(※映像ミュージアムへ入館するには入館料が必要) ・大人:520円 ・小中学生:260円 ・未就学児:無料 |
| 会場 | <トークイベント>1階ガイダンスルーム /<上映会> 4階 映像ホール |
| 駐車場 | 有料/1時間 200円 ※収容台数に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。 |
| 定員 | トークイベント:100名程度/上映会:各回 317名 |
| 申込 |
上映会のみこちらから申込み 7月17日(金)10:00 ~ 8月10日(月)23:59 |
主催:(株)デジタルSKIPステーション
後援:川口市
このイベントに関するお問い合わせ
彩の国ビジュアルプラザ
048-265-2500