あそぶ!ゲーム展 ステージ1:デジタルゲームの夜明け

今回の「ステージ1:デジタルゲームの夜明け」では、誕生から多様化を迎える1982年までのデジタルゲームを多角的に紹介します。全てのゲームがプレイ可能!ゲームが動くしくみについても詳しく解説!遊んで学んで、デジタルゲームの歴史のはじまりを体感してください。企画監修:「ゼビウス」の生みの親、“ゲームの神様”ことゲームデザイナー「遠藤雅伸」氏、世界一受けたい授業でおなじみの東京大学大学院情報学環教授「馬場章」氏

NEWS

みどころ

1,総ゲーム数20以上!全部遊べる!

世界的に貴重なゲーム機から80年代初期のエポックメイキングな作品まで、全てのゲームがプレイ可能です。

※一部のゲーム機はプレイ出来る曜日や人数に限りがあります。
※一部のゲームはエミュレーターでの展示になります。

■展示予定ゲーム
『テニス・フォー・ツー』(1958年/ブルックヘブン国立研究所)、『スペースウォー!』(1962年/マサチューセッツ工科大学)、『コンピュータースペース』(1971年/ナッチング・アソシエーツ)、『ポン』(1972年/アタリ)、『スピードレースデラックス』(1975年/タイトー)、『マンイーター』(1975年/PSE)、『デスレース』(1976年/エキシディ)、『ブレイクアウト』(1976年/アタリ)、『スペースインベーダー』(1978年/タイトー)、『ジービー』(1978年/ナムコ)、『フットボール』(1978年/アタリ)、『スターファイヤー』(1978年/エキシディ)、『ギャラクシアン』(1979年/ナムコ)、『平安京エイリアン』(1979年/電気音響)、『アステロイド』(1979年/アタリ)、『パックマン』(1980年/ナムコ)、『クレイジークライマー』(1980年/日本物産)、『スクランブル』(1981年/KONAMI)、『スペースフューリー』(1981年/セガ・インタラクティブ) 、『ドンキーコング』(1981年/任天堂) 、『ムーンパトロール』(1982年/アイレム)など。
※ナムコは、現在のバンダイナムコエンターテインメントです

2,『スペースインベーダー』と『パックマン』の特集コーナーを設置!

デジタルゲーム史上最大のヒット作『スペースインベーダー』と「もっとも成功した業務用ゲーム機」ギネス認定『パックマン』の実際のゲーム機がプレイ可能。開発者のインタビューや貴重な開発資料も展示します。

3,ゲームのしくみを詳しく解説!

「ゲームが動くしくみ」や「ゲームに使われている映像技術」について、実際のゲーム機を題材にわかりやすく解説します。また、ゲーム機を構成するパーツの展示も予定しております。

イベント

「リバウンド」・「テンペスト」を新たに追加

「1月15日(金)から本展覧会の会場に新たなゲーム筐体「リバウンド」(1974年 アタリ社)
・「テンペスト」(1980年 アタリ社)が登場しプレイ可能になります。

・バレーボールをテーマとしたゲーム「リバウンド」
2人対戦型ゲーム。バレーボールをモチーフとしており、コートを横から見たデザイン。バレーボール同様、相手側から飛んできたボールをパドル式(ダイヤル式)のコントローラーを操作して、3回以内のリバウンドで相手のコートへ返す。サーブの機能は無く、相手側の天井からボールが降ってくる。アタリ社の大ヒットゲーム『ポン』のアップグレード版として開発され、初期の業務用ゲームの傑作と言われた。


・自機を360°操作できるベクタースキャンの名作「テンペスト」
宇宙戦争をテーマとし、パドル式のコントローラーで自機を円周上に移動させ、コアボタンで敵機を打ってポイントを獲得するシューティングゲーム。ベクタースキャン方式で描かれる円柱上のステージが特徴的。日本国内ではあまり出回らなかったので、今回の展示は貴重。

2016年2月14日(日) 14:30〜「スペースインベーダーチャンピオンシップ」開催

独特な効果音、裏ワザの発見など誕生から30 年以上たった今でもそのゲーム性が多くのファンを魅了している伝説のシューティングゲーム「スペースインベーダー」。今回その「スペースインベーダー」のチャンピオンを決定する競技会を開催します!優勝者、上位入賞者には豪華な賞品をご用意しております。是非ご応募してみてください!

チャンピオンの
称号入り
Edyカード

『スペースインベーダー』
カードケース

桃井はるこさん

○「スペースインベーダーチャンピオンシップ」ルール説明
・参加者は8名
・筐体2台を使用した3分間対戦によるトーナメント方式。
・3分間の対戦後、点数が高い方が勝者。
・もし3分間の対戦中にどちらかがゲームオーバーになった場合は
 点数に関わらず、先にゲームオーバーになった選手の敗退が決定。
・決勝戦のみ5分間の対戦。
※準決勝で敗退した選手のうち得点が高い方が3位。


○開催概要
開催日時:2016年2月14日(日)14:30〜16:00
会 場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ HDスタジオ
司会・実況:ローリング内沢氏
解 説:馬場章氏(東京大学大学院情報学環教授)
特別ゲスト:西角友宏氏(『スペースインベーダー』開発者)
      桃井はるこさん(シンガーソングライター)
観覧者定員:100名(当日先着順)
観覧費:無料(要映像ミュージアム入館料)
※SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ2F 映像ミュージアム受付で入館チケットをお買いもとめ下さい。
※入館料で常設展と企画展「あそぶ!ゲーム展」もご覧いただけます。

主催:埼玉県
協賛:株式会社タイトー
協力:ナツゲーミュージアム
企画・運営:株式会社デジタルSKIPステーション
お問い合わせ:映像ミュージアム:048-265-2500
※イベントの模様は、ニコニコ生放送内SKIPシティ公式チャンネルで配信されます
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251253538

「あそぶ!ゲーム展」特製カタログ絶賛販売中!

「あそぶ!ゲーム展」では展示している貴重な筐体や監修者の対談を収めた特製カタログを絶賛発売中です。
○価格:1,000円(税込/カラー 80ページ)
○販売場所:彩の国ビジュアルプラザ4階・県民交流プラザ
(営業時間/9:30~16:00 休館日/月曜、祝日の場合は翌平日)
※数量限定の商品になります
○カタログ内容
・「あそぶ!ゲーム展」展示筐体写真
・各筐体の解説
・ゲームライターのローリング内沢氏、東京大学大学院情報学環教授の馬場章氏によるコラム
・「あそぶ!ゲーム展」を監修したゲームデザイナー遠藤雅伸氏と馬場章氏による対談
・付録は馬場章氏が監修した「ゲーム史年表」

2016年1月23日(土) 14:00~ トークイベント「ゲームデザイナーの仕事」開催

トークゲストに「あそぶ!ゲーム展」を監修した 「ゼビウス」の生みの親でゲームデザイナー 遠藤雅伸氏、“世界一受けたい授業”でおなじみの東京大学大学院情報学環教授 馬場章氏。元「週刊ファミ通」編集者でゲームライターのローリング内沢氏。一大ブームを巻き起こした「スペースインベーダー」の生みの親であるゲームデザイナー西角友宏氏。世界的に有名な「パックマン」の生みの親である東京工芸大学教授 岩谷徹氏を交え“ゲームデザイナー”の仕事をテーマにトークイベントを開催します。

特別ワークショップの様子をSKIPシティチャンネルで配信中

『デスレース』・『マンイーター』のプレイ可能時間についてのお知らせ。

『デスレース』と『マンイーター』のプレイ可能時間を土、日、祝日は10時〜13時に
限らせていただき、平日は展示のみとなります。
世界的にも貴重な筐体の保存のため
ご理解くださいますようお願い申し上げます。

特別ワークショップVol.3『デジタルゲームを、もっと楽しく!面白く!』

デジタルゲームの研究者、馬場章先生を講師に迎え、親子でデジタルゲームの歴史や仕組みを学び、ゲームをもっと楽しく面白くする付き合い方を考えます。さらに皆さんのデジタルゲームについての悩みを解決し、普段、不思議に思っている疑問(攻略法以外)にも何でも答えます。脳を鍛えるデジタルゲームにも親子で挑戦していただきます。

・講師:馬場章(東京大学大学院情報学環教授)
・日時:2016年 1月10日(日) 14:00〜16:00
・対象:小学生・中学生の親子(父母、祖父母いずれでも可)
・定員:20組計40名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
・会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム1階 ガイダンスルーム
・参加費:無料(映像ミュージアム入館料のみでご参加いただけます。大人510円、小中学生250円)

特別ワークショップVol.2『自分だけのゲームをプログラミング!』

マサチューセッツ工科大学が開発した簡単プログラミング環境「スクラッチ」を使い、オリジナルの「ボールはじきゲーム」を制作します。出来上がったゲームはネットで公開して世界中の人たちに遊んでもらえます。

・講師:赤川智洋(アーティスト/エンジニア/博士(映像)
・日時:2015年 12月20日(日) 14:00〜16:00
・対象:小学3年生〜中学3年生
・定員:16名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
・会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム3階マルチメディアコーナー
・参加費:無料(映像ミュージアム入館料のみでご参加いただけます。大人510円、小中学生250円)

「オデッセイ」実機試遊イベントについてのお知らせ。

「オデッセイ」の試遊イベントを先着20組40名様限定で12月12日(土)に開催します。
試遊イベント日時:12月12日(土)14:00~16:00
参加方法:9:30より映像ミュージアム受付にて先着20組40名様に整理券を配布します。
※ゲーム機のコンディションにより人数の変更やイベント中止となる場合がございます。
お問い合わせ先:TEL 048-265-2500

特別ワークショップVol.1『作って遊ぼう!対戦カードゲーム』

『セビウス』の生みの親で、「ゲームの神様」ことゲームデザイナー遠藤雅伸さんといっしょに対戦カードゲームを作って、みんなで対戦します。ゲームはコミュニケーションツールであることを体感出来るワークショップです。

・講師:遠藤雅伸(ゲームデザイナー)
・日時:2015年 12月6日(日) 14:00〜16:00
・対象:小学3年生〜中学3年生
・定員:30名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
・会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム1階 ガイダンスルーム
・参加費:無料(映像ミュージアム入館料のみでご参加いただけます。大人510円、小中学生250円)

特別ワークショップの様子をSKIPシティチャンネルで配信中

県民の日無料開館についてのお知らせ。

11月14日(土)の『県民の日』SKIPシティイベントにおいて映像ミュージアムは無料開館となります。
当日は、大変込み合う場合がありますので、あらかじめご了承ください。
また、『マンイーター』、『デスレース』はプレイできません。
あわせてご理解いただきますようお願い申し上げます。

「ゲーム&ウオッチ」実機試遊イベントについてのお知らせ。

「ゲーム&ウオッチ」の試遊イベントを先着20名様限定で11月8日(日)に開催します。

試遊イベント日時:11月8日(日)14:00〜16:00
参加方法:9:30より映像ミュージアム受付にて先着20名様に整理券を配布します。
※ゲーム機のコンディションにより人数の変更やイベント中止となる場合がございます。

お問合せ:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム TEL 048-265-2500

「コンピュータースペース」実機試遊イベントについてのお知らせ。

世界初の商業用アーケードデジタルゲーム「コンピュータースペース」の試遊イベントを先着20名様限定で10月17日(土)に開催します。

試遊イベント日時:10月17日(土)14:00~16:00
参加方法:9:30より映像ミュージアム受付にて先着20名様に整理券を配布します。
※ゲーム機のコンディションにより人数の変更やイベント中止となる場合がございます。

お問合せ:SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム TEL 048-265-2500

10月2日(金) 21:00〜 ニコニコ生放送OPEN直前!「あそぶ!ゲーム展」みどころ紹介!

「あそぶ!ゲーム展」を監修した「ゼビウス」の生みの親、“ゲームの神様”ことゲームデザイナー「遠藤雅伸」氏、世界一受けたい授業でおなじみの東京大学大学院情報学環教授「馬場章」氏、SKIPシティ映像ミュージアムのシニアディレクター澤柳英行、さらに司会には元「週刊ファミ通」編集者でゲームライターのローリング内沢」氏の4名による「あそぶ!ゲーム展」のみどころをいち早く紹介いたします。

出演:遠藤雅伸・馬場章・ローリング内沢(司会)・澤柳英行


ニコ生の様子をSKIPシティチャンネルで配信中

概要

会期

2015年10月3日(土)~2016年2月28日(日)

開館時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌平日)
※12月28日(月)~1月4日(月)は年末年始休館

会場

SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
アクセスはこちら

料金

大人510円・小人250円(常設展もお楽しみいただけます)

企画監修: 

遠藤雅伸(ゲームデザイナー) /馬場 章(東京大学大学院情報学環教授)

協力: 

岩谷徹(東京工芸大学教授)/CLASSIC VIDEOGAME STATION: ODYSSEY/国立科学博物館/株式会社コナミデジタルエンタテインメント/株式会社セガ・インタラクティブ/株式会社タイトー/高井商会/東京大学大学院情報学環馬場研究室/西角友宏/株式会社ハムスター/株式会社バンダイナムコエンターテインメント/ローリング内沢(50音順)

主催: 

埼玉県

後援: 

埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会

企画: 

株式会社デジタルSKIPステーション

このイベントに関するお問い合わせ

映像ミュージアム
048-265-2500