
2019年10月8日(火)~2020年4月5日(日) ※当面の間、臨時休館
◇映画誕生125周年記念◇
1895年にリュミエール兄弟が映画を発明してから125年。
その誕生以来、映画は演出や技術などを進化させながら、多くの人を夢の世界にいざなってきました。
本展では、リュミエール兄弟の映画発明を中心に映画の誕生前から1920年代のトーキーが登場するまでの映画の歩みを紹介します。
2019年10月8日(火)~2020年4月5日(日)
9:30~17:00(入館は16:30まで)
月曜日(祝日の場合は翌平日)、12/29~1/3
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム
アクセスはこちら
大人520円・小人260円(常設展示もご覧いただけます)
映像ミュージアム 048-265-2500
各展示コーナーで、映画誕生にまつわる重要なシーンを体感しながら学ぶことができます。"映画の父"と言われるリュミエール兄弟による世界初の映画や、現存する日本最古の映画、誕生期の名作などを上映するほか、映画を撮影・上映するために開発された装置についても複製やパネルでわかりやすく紹介します。
リュミエール兄弟の前にも映像を動かすいろいろな試みが行われていました。ここでは、さまざまな発明や技術開発を、体験装置も交えながらわかりやすく紹介します。
1895年12月28日、リュミエール兄弟のシネマトグラフがパリで一般公開されました。"世界初の映画館"といえるパリのグラン・カフェをイメージした空間でリュミエール兄弟の映画を上映します。
最初は1分程度の短いものだった映画。演出法と製作技術の急速な進歩により、やがて複数のシーンからなる物語性のある作品が作られるようになります。今に残る名作の名場面をスクリーンで楽しめるほか、映画のキャラクターに変身できるコーナーや、フォトスポットなどもあります。
誕生してすぐに日本にも映画が輸入されました。そして人々の娯楽の中心になっていきます。ここでは、現存する日本最古の映画『紅葉狩』やアニメ『なまくら刀』などを紹介します。
★会期中、特別上映会やミュージアム・トーク、子ども向けのワークショップなども実施予定!
主催:埼玉県 後援:埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
協力:稲畑産業株式会社/国立映画アーカイブ/日本大学芸術学部映画学科/八木信忠(敬称略)
企画・制作:株式会社デジタルSKIPステーション