カメラを使わずに太陽光と感光紙を用いて写真をつくるフォトグラムのワークショップ。
感光液を調合し、感光紙をつくり、青写真(サイアノタイプ)を制作します。
自分の大切にしている品や記憶の品、会場の周りにあるものを使って画面を構成し、鮮やかなブルーの青写真をつくりましょう!
化学的な制作プロセスにより、光による感光面の「日焼け」が写真であるという写真の原理を体験できます。光による影の生まれ方や、感光紙に映像が焼き付く時間を待ちながら、その瞬間を残す写真制作を楽しみましょう!制作の最後には、参加者全員で2mの大きな青写真の制作も行います。
【講師プロフィール】
浅見俊哉
Shunya Asami
美術家・写真作家・造形ワークショップデザイナー
1982年東京都葛飾区生。2006年文教大学教育学部美術専修卒業。
2004年頃から、「時間」と「記憶」をテーマにものを直接感光面に置き一定の太陽光で撮る写真(フォトグラム)を制作。代表作にヒロシマの被爆樹木を2012年より毎年撮り続ける『呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-』がある。「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動する事が自身の芸術活動であると考え、全国各地でワークショップやアートプロジェクトを実施し、制作者と参加者が双方向的に創造力を生み出せる「場」をつくっている。近年では、「さいたま国際芸術祭2023」市民プロジェクトキュレーターを務め「さいたまアーツセンタープロジェクト」を実施した。
website:https://asa19821206.wixsite.com/shunya-asami
※ワークショップで作成した作品や制作風景などの記録写真・動画を、映像ミュージアム等のHPやSNS他 で使用させていただく場合があります。あらかじめご了承の上お申し込みください。
※親子参加、きょうだいでお申込みされる場合は、ご参加されたい人数分をご選択ください。なお1グループ5名様までお申込みいただけます。
開催日 | 2025年9月21日(日) | |
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時間 | 10:30/13:30 (所要時間 約90分) | |
定員 | 各回 15名 | |
講師 |
浅見俊哉 (美術家・写真作家・造形ワークショップデザイナー) |
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会場 | 映像ミュージアム | |
参加費 |
映像ミュージアム入館料のみ (大人520円/小中学生260円/未就学児無料) |
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対象 |
小学生以上(小学2年生以下は保護者同伴必須) ★親子参加も大歓迎です! (申込みの際はご参加されたい人数分ご入力ください ※1グループ5名まで) |
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申込 |
こちらから申込み 持ち物・服装 ・ご自身が大切にされている物、記憶に残っている物 (作品制作の際に使用します) ・タオル(手拭き用) ・汚れてもよい服装 |
※ワークショップは予告なく変更・中止になる場合がございます。
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