“Hänsel und Gretel” Photo by Mike Hoban © Glyndebourne 2008
8月のウィークエンドシアターその他の上映作品
※「ウィークエンドシアター」ご入場の方は、3時間まで駐車場無料!
(2008年上演の収録版/本編110分/休憩1回)
エンゲルベルト・フンパーディンク | 3幕のメルヒェン・オペラ
台本: |
アーデルハイド・ヴェッテ(グリム童話に基づく) |
---|---|
指揮: |
大野和士 |
演出・衣裳: |
ロラン・ペリ |
美術: |
バルバラ・デ・リンブルフ・シュティルム |
照明: |
ジョエル・アダム |
グラインドボーン合唱団(合唱指揮:レナート・バルサドンナ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
リーダー(コンサートマスター):ピーター・シェーマン
<あらすじ>
仲のよい兄妹のヘンゼルとグレーテルは、ある日母に言われ、森に野苺を摘みに出掛ける。ところが、うっかり山の奥深くに入り過ぎてしまった2人は、道に迷ってしまう。夜になって疲れた2人が眠ってしまうと、夢の中に14人の天使が現れるのだった。
翌日、森を彷徨っていると、お菓子の家に出くわす。お腹が空いていた2人が夢中で食べていると、家から魔女が現れ、2人は捕らえられてしまう。魔女は、ヘンゼルを食べ頃になるまで太らせようと檻に閉じ込め、グレーテルには身の回りの世話をさせる。ところが、グレーテルは機転を利かせ、魔女を竈に押し込んでしまう。すると、周りのお菓子が子供に変わる。姿を変えられていた魔法が解けたのだ。2人を探しにやってきた両親と共に、皆は神に感謝を捧げる。
<解説>
08年に上演されたロラン・ペリの新鮮で刺激的な演出の本作は、フンパーディンクの傑作であり、グラインドボーン音楽祭での初演になります。他の著名な妖精の物語同様に暗い雰囲気を持つ物語ですが、フンパーディンクは華々しいオーケストレーションにより、道に迷った兄妹が未知で危険な謎に包まれた世界を旅する様子を表現しています。また、本作品は小澤征爾氏の後継者ともいわれ、世界各国で活躍をする日本人指揮者・大野和士氏のグラインドボーン音楽祭デビュー作です。
<キャスト>
ヘンゼル:ジェニファー・ホロウェイ(メゾ・ソプラノ)
グレーテル:アドリアーナ・クチェロヴァー(ソプラノ)
母(ゲルトルート):イルムガルト・フィルスマイアー(ソプラノ)
父(ペーター):クラウス・クトラー(バリトン)
魔女:ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(テノール)
眠りの精:エイミー・フレストン(ソプラノ)
露の精:マリン・クリステンソン(ソプラノ)
日時 |
8月28日[日] 14:00 |
---|---|
開場時間 |
開映時刻の1時間前。 |
料金 |
前売:1600円 |
入場券販売 |
【前売】 休館日:月曜日定休・祝日の場合は翌平日が休み。 ■川口リリアチケットセンター/前売り券のみ 電話:048-254-9900 e+(イープラス)/前売り券のみ http://eplus.jp/ (パソコン&携帯) 支払と受取をファミリーマートまたはセブンイレブンをご利用いただくと手数料がかかりません。それ以外の場合は手数料がかかります。詳しくはイープラスのHPでご確認ください。
|
会場 |
彩の国ビジュアルプラザ 4階・映像ホール |
※満員の場合にはご入場をお断りすることがございます。(定員321名)
※やむを得ぬ事情により、上映作品や時間の変更・中止をする場合がありますので、あらかじめご了承ください。
主催: |
(株)デジタルSKIPステーション |
---|---|
後援: |
川口市 |
彩の国ビジュアルプラザ
048-265-2591