“Giulio Cesare” Photo by Mike Hoban © Glyndebourne 2005
8月のウィークエンドシアターその他の上映作品
※歌劇『ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)』ご入場の方は、終日駐車場無料!
(2005年上演の収録版/本編227分/休憩2回)
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル | 3幕のオペラ
台本: |
ニコラ・フランチェスコ・ハイム |
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指揮: |
ウィリアム・クリスティ |
演出: |
デイヴィッド・マクヴィカー |
美術: |
ロバート・ジョーンズ |
衣裳: |
ブリギッテ・ライフェンシュトゥエル |
照明: |
ポール・コンスタブル |
装置: |
アンドルー・ジョージ |
殺陣指導: |
ニコラス・ホール |
グラインドボーン合唱団
エイジ・オブ・インライトゥンメント管弦楽団
リーダー(コンサートミストレス)アリスン・バリー
<あらすじ>
ジュリオ・チェーザレ(シーザー)は、クレオパトラの弟のトロメーオ王の命でポンペーオの軍を討伐した。将軍アキッレは、残されたポンペーオの妻子であるコルネリアとセストにポンペーオの生首を差し出す。トロメーオ王の元へ戻ったアキッレは、その行為を非難したとして、チェーザレ の暗殺を企てる。
他方、エジプト王の座を狙うクレオパトラは、侍女に扮してチェーザレに取り入り、トロメーオを倒すことを迫り、セストには復讐に力を貸すと告げる。その後命を狙われたチェーザレは、クレオパトラに逃げ道を教えられ辛くも逃げ切るが、彼女は囚われの身となる。コルネリアを自分のものにするという約束をトロメーオ王に裏切られたアキッレは、王に倒され今や瀕死の状態。復讐するため、兵を動かすための証である指輪をセストに渡す。それを持ってチェーザレはトロメーオ勢に討ち入り、クレオパトラを救い出す。その際にセストは、トロメーオを倒し、敵を討つ。セストから渡された王冠を、チェーザレはクレオパトラに譲るのだった。
<解説>
本作はヘンデルのもっとも壮麗で豪華な作品の一つです。グラインドボーン音楽祭で上演されたデイヴィッド・マクヴィカー演出の本作品は、サウス・バンク・ショーの06年ベストオペラ賞を受賞しました。
シーザー率いる誇り高きローマ帝国と、情熱的で狡猾なクレオパトラが統治するエジプトの世界が出会い、繰り広げられる政治的な策略を題材にした物語です。
<キャスト>
ジュリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー):サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)
セスト:アンゲリカ・キルヒシュラーガー(メゾ・ソプラノ)
クレオパトラ:ダニエル・デ・ニース(ソプラノ)
コルネリア:パトリシア・バードン(メゾ・ソプラノ)
アキッラ:クリストファー・モールトマン(バリトン)
トロメーオ:クリストフ・デュモー(カウンター・テナー)
ニレーノ:ラシド・ベン・アブデスラム(カウンター・テナー)
クーリオ:アレグザンダー・アシュワース(バリトン)
日時 |
8月13日[土] 13:00 |
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開場時間 |
開映時刻の1時間前。 |
料金 |
前売:1700円 |
入場券販売 |
【前売】 休館日:月曜日定休・祝日の場合は翌平日が休み。 ■川口リリアチケットセンター/前売り券のみ 電話:048-254-9900 e+(イープラス)/前売り券のみ http://eplus.jp/ (パソコン&携帯) 支払と受取をファミリーマートまたはセブンイレブンをご利用いただくと手数料がかかりません。それ以外の場合は手数料がかかります。詳しくはイープラスのHPでご確認ください。
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会場 |
彩の国ビジュアルプラザ 4階・映像ホール |
※満員の場合にはご入場をお断りすることがございます。(定員321名)
※やむを得ぬ事情により、上映作品や時間の変更・中止をする場合がありますので、あらかじめご了承ください。
主催: |
(株)デジタルSKIPステーション |
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後援: |
川口市 |
彩の国ビジュアルプラザ
048-265-2591